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安全な高気密高断熱住宅を作るためには

2014.9.21

安全な高気密高断熱住宅を建てるためには

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安全な高気密高断熱住宅を建てるためには、やはり、どうしてそうなるのかの理論が分からずに工事をしていると
間違った仕事をしていてもわからないんだという事がすごくわかります。
高気密高断熱住宅の事を非難したりする住宅関係者は誠実な勉強をしていないのだろうと思います。
今回は壁体内結露が起こるかの理論的な計算手法の勉強会です。
気密を高めると建物の壁で結露を起こしてしまうと指摘する方がいます。
それは間違いです。
今回は、断熱材や仕上げ材の組み合わせによって、同じ断熱材を使用しても工事の手法が間違っていれば
結露してしまう可能性が高くなる事を学びました。
幸いにして、長期優良住宅を建ててきましたので当社の場合はチェックしてきましたから大丈夫でした。
ただ、間違った工事をしている業者も多くいるなと言う印象です
どうしてこの材料を使っているのか理解していないから、壁を腐らせるような事故を起こしてしまうのだと思います。
私が行っている工法でも1つの材料の選択を間違えてしまうだけで、事故が起こりますので気をつけなければなりません。
また、地域によっても条件が違うのでただ感覚で仕事をするのは避ける事が大事です。
また、そのような工事業者にあたった施主様も大変です。
我々建築屋もこれからの住宅建築に関して責任を持つ事が大事です。
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こちらは町で見かけた住宅です。
居間と思われる部屋の北西側の冷たくなる壁面の様子です。
普段この部屋にいる時間が長いのだと思います。
暖房が部屋の外に漏れてしまっているため、冷たくなった壁面で結露しているのだと考えられます。
柱、間柱は木だとすれば熱伝導率が0.12なので断熱性能があるため、壁面と室内の温度差が大きくならない
そのためこのように下地がわかるようになってしまうのです。
気密性能が低いとそれだけ熱損失が大きくなりますので、快適性が損なわれ、省エネでなく、
しかもこのように家に害をおよぼします。
その上、健康的で無い建物になる
良い事はありません。